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【ウェブログ移転のお知らせ】

2011年04月10日 16:33

ウェブログを移転しました。
RSS、リンクなどご登録戴いている方々には、大変お手数をおかけします。
気の向いたときにで結構ですので、ご変更ください。

Make Our Garden Grow.
http://chikaplog.blog91.fc2.com/

上記リンク先が新しいウェブログになります。
基本的にはコンサートやアートのレヴュー(というほどのものではありませんが)、
雑感、仕事の進捗具合、などを(どちらかと言えばこじんまりと)記していきます。

その他、image/air_projectに関しては別途ウェブサイトを構築しています。

「音楽、言葉、想像力。」に関しては今後更新することはありません。
記事はアーカイブとして残しておく予定です。

長い間、本当にありがとうございました。

[image/air_:細越一平]
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祖父からの手紙

2010年04月16日 20:50


実家から荷物が届いた。
なんだろうと思って開封してみると、2本の酒と一通の手紙が入っていた。


4月吉日

お誕生日 おめでとう
健康一挙で ご活躍下さい
早寝早起きが大事 つとめて睡眠は
十分とって下さい
心から 祈っています

ぢいちゃんから
運(うん)は「ハコブ」なりです 我が身で
我が身を運んでゆかなければ 運の神に
あうことも 運の神に愛されることもありません
 ただ 運をつかむには訓練が必要
「訓練なしで運をつかんで 肩の上に
載せても 身(からだ)がこれに堪えられず
せつかく受けた運もろとも 倒れ
起き上がれなくなります」

「目的に向って 順序正しく進む」
ことが 大事です
どうぞ身体大切に 誠実に ウソの
無い人生を 歩んで下さい
心から祈っています

ぢいちゃん
ばあちゃん
おかあさん


日本酒は、「初孫」の純米大吟醸と大吟醸。
もうすぐ31才になるけれど、それでも涙が止まらないこともあるんだなと知った、そんな夜。

[image/air_ : 細越一平]



オリンピック・国母選手・フィギュアスケート・限界に達しつつある日本のメンタリティ

2010年02月27日 03:00

このエントリにはあまり救いがない。結論もない。読んで不愉快に思われる人もいるだろう。
ただ、最近思ったことをつらつらと書いている。それはこの国に感じる違和感であり、焦りであり、苛立ちのようなものだ。


定点観測、オリンピックと。

オリンピックで時の人となった国母選手。
一般報道やテレビの論調と、ネット上での反応の乖離に目が行く。

確かに決して見た目の良い格好ではなかったが、そもそもまずあの格好のまま空港に降ろしてしまった協会スタッフに非があろうことは明らかである(もちろん前提として協会スタッフにもそのようなTPOをわきまえる良識があったなら)。そのリスクヘッジの欠如は、ソリ競技では2人の失格者を出した。「選手任せになっていた」とは橋本聖子団長の弁。

20代で海外を転戦しながらオリンピックに出場した若者に「国に戻せ」とテレビで言い放ったのは中年で茶髪に不精ヒゲの4コママンガ家だ。あのようなデーマゴーグのアジ馬鹿が受けるのもテレビという特性だ(僕は決して受けていると思いたくない)。
日本人は今、寛容さを亡くし、スケープゴートを社会の何処かにこしらえて徹底的に潰しにかかる、そんな国民性を有しているのだ。「教育」や「指導」という言葉は形骸化し、歪曲した「責任」のもとに人が裁かれている。

スポーツの特性上仕方が無いことではあろうが、マスコミは連日メダルの数を煽る。しかしオリンピックが国威向上の場ではなくなったのは既に明らかである。逆に国威高揚を掲げる国は一様に強化費を宛て、当然メダルを獲得する(例外はコマーシャリズムの帝国アメリカだ)。
国民に一定の支持を受けた先の事業仕分けでは、蓮舫議員は「一番でなければ駄目なんですか?」と質した。どうやらマスコミの論調を見る限りでは「一番でないと駄目」なのだろう。4年に一度だけ注目をされ、突然結果を求められる選手に、異様な悲壮感を見るのは僕だけではあるまい。日の丸を「背負わされた」(決して「背負った」ではない)オリンピック。まるで分裂症だ。



フィギュアではジャッジの採点基準に疑問の声も見られるが、要はルールに即した評価が高かった選手が金メダルを獲得したということ。「4回転を飛ばないのに金メダル?」とか「トリプルアクセルを飛んだのに銀?」と言っている人は、そもそも論点が違う。それがルールでありゲームなのだから。

この論調からは、昨今の日本の電機メーカの置かれている状況が重なって見える。
「世界の工場」と謳われた日本の電機メーカは、今やそのシェアを韓国や台湾・中国のメーカに奪われた。「高品質」とドメスティックさを基調とした「メイド・イン・ジャパン」は、「廉価」で世界戦略を持つ「メイド・イン・アジア」に飲み込まれた。
世界が求めているものを見据え、そのニーズに見合った戦略を構築し勃興するアジアの企業と、突出した「技術力」を持ちながらも凋落した日本企業と。

しかし、いくら現実を突きつけられようとも、今の日本人にはそれを受け入れられるメンタリティが備わっていない。昨日の勝者が今日も同じ場所に立てていないことを、信じたくないのだ。信じてしまったら最早立ち上がることはできない??実は今この国は、それほどまでに追い詰められているようにも感じるのである。


[image/air_ : 細越一平]


定点観測100208。

2010年02月08日 22:38

この週末は所属する吹奏楽団の練習でバルトークに心を折られそれが元でという訳ではないのだが痛飲を重ね麻布の銭湯で江戸っ子爺さんにお湯をかけられコチシュの弾く『舞踏組曲』のポエジーに打ちのめされほぐされ、それでも何やかやで過ぎていった。

定点観測。

◯キリンとサントリー、経営統合を断念。

「オーナー会社の良さを(上場している)パブリックカンパニーは理解できない。逆もまた真かもしれない」
(サントリーホールディングス・佐治信忠社長)
社長会見でのこのコメントは衝撃的だが、経済的側面はさておき、長きにわたって文化・芸術・スポーツに貢献してきた両社である。個人的には統合によってさらに「合理的・経営的判断」がくだされるのではないかと危惧していた。もちろん天保山のサントリー美術館の閉館と六本木の文化財団への一元化など、既にその方向に進んでいるのも事実ではあろうが、是非もうひと踏ん張り、独自性を保ちながら、その社風を維持していって頂きたい。


◯トヨタ、プリウスのリコール問題とCMの無期限自粛

ブレーキの「不具合」を「違和感」と言い、顧客の「クレーム」を「ご意見」と言う。今回の「現象」はトヨタに何をもたらすのか。まるで前時代のボーイング社のような体質を感じるのは僕だけだろうか。
そしてCMの無期限自粛によって、電通の被る損害は1800億円になるという。といっても、必ずどこかでその損金は回収されるのだ。煽りを食うのは結局末端の消費者や生産者だということを忘れてはいけない。決してトヨタも電通も損害らしい損害を被らず。巧妙にすりぬけていくだろう。


◯宮沢賢治の猫(など)の絵

宮澤賢治作。衝撃の猫画像。ちくま学芸文庫の編集長が見つけてきてくれました。(み)http://bit.ly/buqqAa #nekohondana
 @chikumashobo
 http://twitter.com/chikumashobo/status/8803159473

静かな、それでいてとても哀しくさざめく絵だと、僕は感じた。


◯フォローやフォロワーとかについて

どうやら#followmejpとかいうタグがあるらしい。そこで、「あと◯人でフォロワー500人!」と呟いている人を観た。おそらくそのハッシュタグを覗いたわけではないが、そのタグ内には同じようなTweetが溢れているのだろう。
Twitterの楽しみ方は人それぞれだが、mixi的なソーシャルメディアの使い方とTwitterは相容れない様に感じる。また、自分にコンテンツがないのにフォロワーばかりを増やそうとするのには、あまりセンスを感じない。
それにしてもmixiなどを見ていると、日本人特有のムラ意識が顕著で、個人的に全く好きになれない。むしろ苦手。フォロー返しやら足跡がどうしたやら、世間体を気にしながら囲い込みと執着と達観を混ぜたような不思議な居心地の悪さをmixiに感じるのは僕だけではあるまい。


最近の関心は、<コミュニティ>と<ソサエティ>。
クラシックのコンサートが、いかにして新しい(それでいて昔ながらの)<ソサエティ>の場を生み出すか。
大ホールの単なる<興行>ではなく、地に足をつけ、根を張るコンサートが必要な時代が来ているはずだ。


[image/air_ : 細越一平]

サントリーミュージアム[天保山]閉館に思う、「主体的な未来」。

2009年09月18日 00:57

サントリーミュージアム[天保山]が閉館するニュースからしばらく経った。

http://www.suntory.co.jp/culture/smt/about/index.html

「企業メセナ」という言葉が一般的になる以前より熱心な文化活動を推進してきた日本の代表的な企業が選択したのは、創業110周年を記念して設立した「公益財団法人 サントリー芸術財団」内の、サントリー美術館(六本木)に一本化していくというものである。
ちなみにサントリーミュージアム[天保山]はサントリー株式会社の創業90周年事業の一つとして1994年11月3日、創業の地大阪・天保山ハーバービレッジに誕生した。2010年に閉館ということだから、16年の歴史に転換点を入れるということだ(それ以降の活用は大阪「市」と協議していくらしい)。

企業主体の文化施設に、永続性や継続による発展を求めるのは難しいという事実を、改めて示した今回の決定。一方なかなかカネもヒトもハコも回らない地方自治体に主体的な文化施策を求めることは、今後更に困難になっていく。

サントリーは「なお、サントリー美術館は、サントリー芸術財団の活動の一環として、引き続き東京・六本木を拠点に活動を続けていきます。」という。つまりは大阪、天保山は切り捨てた、という訳だ。不景気になり、カネの循環が悪くなればなるほど、東京(首都圏)中心の依存型経済は強まる。
アート関係の地方イベントはますますに元気だが、冠企業のスポンサードは撤退も多い。

ベネッセの直島、セゾンの軽井沢のような企業主体の地方文化施設には、未だに気概を感じる。
しかしこのようなご時世だからこそ、それこそ「草の根」の、「身の丈をちょっと背伸びした」地域(あくまでも「地方」という行政的な枠組みではなく)主体の動きが逆説的に生まれてくるのだろうし、そうあってしかるべきなのだと思う。
そしてそれらの動きがニッチな部分にとどまることなく、もっともっと拡がりと認知のもとに花開く、そんな「主体的な未来」のようなものを想像してみるのも面白い。

そしてその「主体的な未来」に、少しでも寄与するのがこれから10年の僕の仕事だ。


[image/air_ : 細越一平]

 <ブランド>の変質についての覚え書き、失われたコンパス、花と水。

盆踊り、蝉、夏。

2009年07月26日 00:32


この二日、かの有名な尾山台ハッピーロードでは盆踊り大会。

matsuri2

出店が10軒くらい、こじんまりしてるけど何となくみんな幸せそう。

matsuri1

何年か居酒屋の店長をやっていたけれど、地下の店が2年も続くと、何となく体から四季の感覚が抜けていた。

夏に仕事を離れてもうすぐ1年。
今年は久しぶりに夏らしい感覚。

semi

部屋の網戸に

なにかの始まりを、告げに来たか。

ミ?ン、ミンミン。


[image/air_ : 細越一平]


皆既日食に思う。

2009年07月22日 22:22


テレビは皆既日食でもちきりの1日。

ご覧になった方もたくさんいると思うが、太平洋の船上から360度パンするカメラの映し出す映像は、うちの19インチのテレビデオからでも、まるで異世界のようだ。
月の影が空を覆い、遠く水平線上だけがオレンジに染まる。雲が逆光を浴び、黒い影として浮かんでいる。

ふと、ショー化された皆既日食を眺めながら、太古の人々は、そしてまだ科学が浸透していなかった世界の人々は、どのような心境だったのかを想像する。
古の中国では、日食を吉兆と捉えていたこともあるそうだが、いのちの源であり、振興の対象でもあった太陽が漆黒に包まれるという光景は、押し並べて不吉で忌々しい光景であったと思うには難くない。暗闇に覆われる日食の間に禍々しきものが大地の彼方より這い出してくるイメージは、突然憑かれたように叫び出す動物たちとも重なって、にわかに現実味を帯びてくる。この時間に生まれた胎児はみな殺された、という伝奇もある。
そして一方では、神秘的な日食という現象は、やはりこの世のものとは思えないほど神々しい。美と怖れは表裏一体だ。それは生と死のアイコンであり、決して振り返ってはいけない地上への道でもある。

しかし、現代社会、そのメカニズムを知り、<イベント=出来事>のひとつとなった日食は、意味不明な歓喜ありフィーバーありだが、その現象そのものの<厚み>のようなものは失われてしまった。情報や知識に溢れる都市に住む我々に、光と闇の移ろいは余りに乏しい。

オルフェウスが、イザナギが、振りかえらずにはいられなかった魅惑する神秘の闇は、すでに失われてしまった。



そんな世界のただ中で、生と死、光と闇、瞬間と永遠を描く音楽は、どのように響くのか。例えばドビュッシー、例えばショパン… 
そんなことも、思ってみた。


[image/air_ : 細越一平]



未来のためのQ&Aに早速参加してみた。

2009年07月13日 23:15


早速参加してみた。

未来のためのQ&A

結構な量がある。
これが何万人も参加するとどうなるのか! 

楽しみである。
そして、質問に投票していくにつれ、自分自身にも問いかけられているような感じがする。

質問するのも、それに投票するのも、候補予定者の言を聴くのも、おしなべて<主体的な>作業である。そんなことを再確認した次第。


興味がある方は是非どうぞ。


[image/air_ : 細越一平]

 未来のためのQ&A




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