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JASRAC排除命令が供託金によって免除、JASRACに関するリンク。

2009年08月08日 00:41


先日、社団法人日本著作権協会JASRAC関連でこのようなニュースが流れた。


 
JASRACに関してはここで今更言を重ねる必要もないだろう。
ただ、ここでひとつだけ言えることは、「1億円」という金額が何処から・誰から出ているかということである。「供託金」というかたちにせよ、いとも簡単に(「理事会の全会一致で」)1億出してくるところに、JASRACの余力を感じる。
1億という記号は、著作権に関係するすべての要素から徴収された蓄積に成り立っていることを忘れてはならない。とはいってもいわゆる「古賀問題」で70億円以上をポンっと貸し出せる(結果的に減額したが)JASRACである。1億位は屁でもない。
しかしぼくは、JASRACの「一元管理」によって、演奏してほしい曲を演奏してもらいたい人に演奏してもらいたい時にできない事実を知っている。

ここから貼るリンクは、JASRAC関係で発表された文章でぼくが気になったものだ。もちろんそこには批判的なフィルターがあることはご了承のうえで参照して頂きたい。
ぼくはJASRACの「留保なき著作権管理」に否定的である。もちろんJASRACによって効率的に管理されている状況もある(特に、海外での使用に関しての著作権使用料の徴収など)。

松浦晋也のL/D 初音ミクとJASRAC
 是非コメントの最後まで読まれることをお勧めします。あえて批判的な文面をこしらえる松浦氏と、それに対してのコメントはまっとうな論議だと思います。けれど、「古賀問題」や小野清子氏の「腰掛け団体」の問題は基本的にすべて事実です。そしてそれらの費用に関しても著作線使用料の50%と会員から徴収する会員費によって成り立っています(ちなみに会員費年24000円を支払わないと、JASRACの議決権はありません)。

坂本龍一 音楽著作権の独占管理改めよ 
 今から10年以上前に朝日新聞に掲載された問題定義ですが、日本の現行では何ら変わっていません。例えばクリエイティブ・コモンズはそれに対しての一つの有効な対策になる可能性がありますが、日本では市民権を得ているとは言い難いでしょう。ちなみに広瀬香美さん@kohmiは、Twitterのうた「ビバ☆ヒゥィツヒヒー」をクリエイティブ・コモンズのライセンスにしようとおもったらしい。レコード会社との兼ね合いでボツったそうですが、広瀬さんの言葉からクリエイティブ・コモンズが出てくること自体が事件だとおもったり。

「国と特に密接な関係がある」特例民法法人への該当性について(公表) 
 要は、JASRACは天下り団体じゃないですよ、という文書。この文書と先に挙げた松浦氏の記事とそれに連なるリンクを見てどう感じられるかはご自由に。


[image/air_ : 細越一平]

 クリエイティブ・コモンズ・ジャパンから、日本版フェアユース導入についてのアンケート。
 クリエイティブ・コモンズから、「日本版フェアユース」導入に関してのアンケートです。8月17日までですので是非ご参加ください!
 MUSIC FOR FREEDOM、イランの自由、自由のかたち、音楽の自由。
 Sutros、クリエイティブ・コモンズ導入の実例、今後の可能性について。
 ON CLASSICAL、クリエイティブ・コモンズ、JASRAC、日本の著作権事情に思う。
 クリエイティブ・コモンズの概要、CCライセンスに基づき転載。
 実際にクリエイティブ・コモンズのライセンスを作成してみた。
 クリエイティブ・コモンズについて、CCJPのFAQからの引用、意思表示、<クエスチョン>。
 著作権法、<記号論的恐怖>。
 
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クリエイティブ・コモンズ・ジャパンから、日本版フェアユース導入についてのアンケート。

2009年07月27日 23:41


クリエイティブ・コモンズ・ジャパンのウェブサイトより。

日本版フェアユース導入についてのアンケート、開始!

CCの「表示」ライセンスのもと、「日本版フェアユース」導入に賛同する趣旨のもと、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンのウェブサイトより引用します。

--------------------
日本版フェアユース導入についてのアンケート、開始!
2009年07月19日
<アンケートの目的>

  現在、文化庁では、著作権法の改正の1つの重要問題として、コンテンツの創作や利用に大きな影響を与える可能性のある、「日本版フェアユース」の導入についての議論がなされています。今年はこの日本版フェアユースを導入するか否かを決めるとても大事な年です。 

 そこで、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)では、実際に広く創作活動やコンテンツの利用に関わっているクリエイターやユーザーの方の意見を集めて、この議論に反映させるために、日本版フェアユースに関連する問題についてのアンケートを実施することにしました。

 ・集計期間:07月24日(金)から 08月17日(月)まで
  >>> アンケートに答える

<フェアユースとは?>

 フェアユースとは、分かり易くいうと、作品(著作物)の利用が「フェア」であると思われる一定の条件に当てはまる場合には、その作品について権利を持っている人(著作権者)の許可をもらわなくても、合法に利用ができるという制度のことです。

 現在の日本の著作権法では、例えば、教育のための教室内での利用ならば許されますが、教育目的でも学校のウェブサイトで公表するのはダメです、などといったように、著作権者の許可をもらうことなく利用ができる場合について、具体的な状況や利用方法を細かく定めています。しかし、世の中には新しい利用方法が次々に登場しますし、その中には、著作権者の許可をもらわなくても利用できたほうがよいものもあるかもしれません。

 日本版フェアユースが導入されると、いま著作権法で具体的に定められていない利用方法でも、一定の要件をみたすフェアな内容である場合には、著作権者の許可をもらうことなく利用できる可能性が出てくるのです。(どのような要件がフェアなのか、についても、まだ議論中です。)

 その一方で、著作権者の許可をもらうことなく利用できる範囲を増やしてしまうと、著作権者が嫌だと思っているような利用をされてしまうこともあります。また、どのような利用がフェアで、どのような利用がフェアでないのかについての予想も立てづらくなる場合があります。

 このようなメリットとデメリットを考慮した上で、どんなフェアユースが望ましいのかについて議論がされています。

 > 資料:日本の著作権法と権利制限の一般規定(いわゆる「日本版フェアユース」)について

<このアンケートに参加してほしい人>

 フェアユースが導入されるかどうかは、普段から創作活動をしている人はもちろん、ひろく日常的にコンテンツに接している人全員にとって、大きな影響があることです。例えば、ブログを書く、デジカメで写真を撮る、イラストを描く、プログラムを書く、動画や音楽を作る、掲示板にコメントを残す…などなど、日常で著作権と関係のあることを数えだすときりがありません。
 また、コンテンツを作るときに他の人のコンテンツをどのように利用するかという場面だけでなく、自分が作った作品が他の人にどのように利用されるのかという場面も考える必要があります。

 ふだん、みなさんがコンテンツを作り利用する時に、どのような感覚を持っているかについて、意見を集める機会はなかなか多くありません。このアンケートでは、ひろくみなさんの意見を聞かせてほしいと思っています。今回のアンケートの結果は集計して文化庁の審議会へ提出する予定です(また集計結果もCCJPホームページにて公開予定です)

 みなさんの声を文化庁に届けるために、どうぞご協力ください!

 ・集計期間:07月24日(金)から 08月17日(月)まで
  >>> アンケートに答える

 NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン事務局


[image/air_ : 細越一平]

 MUSIC FOR FREEDOM、イランの自由、自由のかたち、音楽の自由。
 Sutros、クリエイティブ・コモンズ導入の実例、今後の可能性について。
 ON CLASSICAL、クリエイティブ・コモンズ、JASRAC、日本の著作権事情に思う。
 クリエイティブ・コモンズの概要、CCライセンスに基づき転載。
 実際にクリエイティブ・コモンズのライセンスを作成してみた。
 クリエイティブ・コモンズについて、CCJPのFAQからの引用、意思表示、<クエスチョン>。
 著作権法、<記号論的恐怖>。
 

MUSIC FOR FREEDOM、イランの自由、自由のかたち、音楽の自由。

2009年07月27日 22:28


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス関係から。

MUSIC FOR FREEDOM
AFTER SILENCE WHAT COMES CLOSER TO EXPRESS THE INEXPRESSIBLE IS MUSIC


Music for Freedom
Gathering musical talent towards one goal.

Important Notice
The final mixes will be released under a
CC BY-NC-SA license.
We ask that all contributors upload their works (be it to Indaba or to Soundcloud) under the same license.

「CC BY-NC-SA license」:表示、非営利、継承


自由とは何か。
様々なかたちの自由がある。

それはもちろん、アメリカにも、イランにも、日本にも。
しかしそのかたちが、時に人を苦しめ、傷つけ、そこなってしまうのも事実。
ありていな自由が、ありふれているような自由が、逆に人を不自由にしてしまうこともある。
自由のために、という言葉でどれほどの欺瞞と血が流れたかは、今更語るまでもない。

では音楽における自由は・・・?

音楽の語る自由については、ボブ・ディランに聞いてみるといい。


[image/air_ : 細越一平]

 Sutros、クリエイティブ・コモンズ導入の実例、今後の可能性について。
 ON CLASSICAL、クリエイティブ・コモンズ、JASRAC、日本の著作権事情に思う。
 クリエイティブ・コモンズの概要、CCライセンスに基づき転載。
 実際にクリエイティブ・コモンズのライセンスを作成してみた。
 クリエイティブ・コモンズについて、CCJPのFAQからの引用、意思表示、<クエスチョン>。
 著作権法、<記号論的恐怖>。
 

Sutros、クリエイティブ・コモンズ導入の実例、今後の可能性について。

2009年07月17日 00:41


最近始めたもの、Facebook
といっても全くの素人で、マナーも分からず右も左も状態。。。

Creative Commonsのニュースが活発だ。
そのなかから、Sutrosというウェブサイトをご紹介。

Sutros is an easy way for musicians to share their music.

Sutrosは、インターネットを通じて、音楽家が彼らの音楽を広く聴いてもらうために必要なツールを供給しているという。

音楽家は、Sutrosのウェブサイト上に、アップしたいだけ自分の音楽をMP3ファイルとしてアップロードできる。そしてリスナーがその音楽に辿りつきやすいように様々な情報をタグできる。デジタルファイルのストレージや配信の為の費用もかからない。
また、音楽家・アーティストは、そのプロフィール・ページを自由にカスタマイズ出来る。ファンや音楽ジャーナリスト、ミュージシャン仲間などのコミュニティに加わることもできる。音楽家と聴き手のインタラクティヴな交流も図れる。

そして、Sutrosのウェブサイト上の音楽ファイルは全て、クリエイティブ・コモンズによってライセンスされる。それは、著作権を保持しながら、それらの音楽を聴き手とシェアすることを意味する。
つまり、もしアップロードされている楽曲を気に入ったらダウンロードしてもいいし、それをメールすることもできるし、ブログに埋め込むこともできるし(なぜか試したができなかった)、Facebookでシェアすることもできるということだ。ライセンスによっては、そこから派生作品を作ることができるものもある。
もちろんアマゾンから正規のMP3ファイルを購入することもできる。

訪問してみるとわかるが、Sutrosのウェブサイトはとてもシンプルで使いやすい。アップロードされた楽曲も、ジャンルもジャズからロック、エレクトロニカや17世紀のクラシック音楽からアヴァンギャルドなものまで多岐にわたる。基本的にアメリカのアーティストが多いが、ヨーロッパからのものもある。ちなみに現在最も支持されているのはスコットランドのアーティストだ。

Sutrosについて、そのウェブサイトから引用する。

About Sutros
Sutros provides musicians with all the online tools they need to get their music heard. No matter what you play―from classical violin, to blues harmonica, to ehru or electronica―Sutros enables you to market and promote your music to a broad online audience of fans, music journalists, fellow musicians and prospective listeners.
By releasing your music on Sutros under a Creative Commons license, you keep a hold of your rights and initiate a conversation with listeners that will extend across the digital world. You can deliver your music with full, searchable credits for each song and also tell listeners a bit about yourself, the music you play, when they can hear you live and how they can get in touch with you. In turn, the community of listeners who visit Sutros can discover new artists and music, organize songs into playlists, download MP3s and communicate directly with musicians.

There's a whole world of music out there.
We want to hear it.
Share your music under a creative commons license, on Sutros


基本的には自作の楽曲が前提であるだろうが、クラシックのパブリックドメインの作品を演奏し発表する機会として、また現代の作曲家が、その作品を世界に発表する場として非常に活用できるのではないだろうか。少なくともパッケージングされた商品の在庫を抱えるよりよっぽどリスクは低いし、iTunesなどで販売するための費用や権利その他の問題もないだろう。もちろんそれで生計が立てられることは現時点ではほとんど考えられないが、以前に紹介したOn Classicalなども含めて、「これからの可能性」を感じた。


Facebook、だれかやってる方いたら友達になってください・・・奥手なもので・・・お願いします。

[image/air_ : 細越一平]

 ON CLASSICAL、クリエイティブ・コモンズ、JASRAC、日本の著作権事情に思う。
 クリエイティブ・コモンズの概要、CCライセンスに基づき転載。
 実際にクリエイティブ・コモンズのライセンスを作成してみた。
 クリエイティブ・コモンズについて、CCJPのFAQからの引用、意思表示、<クエスチョン>。
 著作権法、<記号論的恐怖>。
 

クリエイティブ・コモンズについて、CCJPのFAQからの引用、意思表示、<クエスチョン>。

2009年06月08日 23:37

クリエイティブ・コモンズについて。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスは、各国の著作権法もしくはそれに隣接する関係法令に準拠して作成されていますが、それ自体が法的権限をもったり、著作権使用料を徴収したり、作品の盗用や改変を取り締まるものではありません。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスはそれが作成された著作物、著作権者、利用者の利害関係や事項に一切の保障も責任も負いません。

それではクリエイティブ・コモンズ・ライセンスは何の為にあるのでしょうか?
クリエイティブ・コモンズは、我々にどんな利益を与え、どんな便宜を図ってくれるのでしょう?



クリエイティブ・コモンズ・ジャパンのウェブサイトのFAQにこのような文章があります。引用します。


Q.クリエイティブ・コモンズはどのような問題を解決しようとしているのですか?

A.創作物は、日本では創作されると同時に著作物となり、米国でもその創作物が有体物に固定されると同時に著作物になって、自動的に著作権が発生します。あなたがメモ用紙に書いた走り書きも、ペンがメモ用紙を離れた瞬間、あなたの著作物となり、あなたはその走り書きを複製し、配布する排他的な権利を得ます。日本を含め、一部の国では、そのような権利が発生するのには著作権表示すら必要とされていません。しかし、このように自動的に著作権が発生する仕組みとは違った仕組みを希望する方も多くいるかも知れません――特にインターネット上で創作活動を展開している人はそうです。インターネットは(少なくとも理論上は)制約のないコミュニケーションとコラボレーションを約束して来た場所です。それなのに、実際には、あなたが排他的に有している権利のごく一部だけしか主張するつもりがないとか、どのような権利も主張しない、ということを表明するための簡単な方法は存在していません。同時に、権利が主張されていない著作物を複製し、再利用したいと考えている人にとっても、著作権表示がなくても著作権が発生するという事情によって、利用できる著作物を見つけ出すことは簡単ではありません。私たちはこの2つの問題を解決するためのツールを提供したいと考えています。自由に、無料で利用できるライセンス群で、法廷での審理にも耐えるようなしっかりしたできのものでありながら、法律家でなくても使えるぐらいにわかりやすく、なおかつさまざまなウェブ・アプリケーションが認識できるぐらい技術的に洗練されているようなものです。


Q.CCライセンスで作品を公開するメリットはなんですか?

A.確かに現行の著作権法はCCライセンスより多くの法的な保護を提供していますが、CCライセンスでの公開にはいくつかの動機やメリットが考えられます。

自分の作品に基づいて他の人が何かを創り出しているという考えや、知的なコモンズに貢献しているという側面に魅了されているかもしれません。クリエイティブ・コモンズのコミュニティが成長していけば、新しい協調の方法の発展を手助けしているという満足感も持つことができるかもしれません。

学者は書いたものが複製・共有されることでその考えを世界に広められるかもしれません。駆け出しのデザイナーは、評判を確立するために自分のスケッチが自由に普及することを奨励するかもしれません。すでに有名になっている商業的ミュージシャンは、彼の完全に保護されているたくさんの曲に対する一般の興味を刺激するために、いくつかの曲をサンプルとして提供するかもしれません。政治活動家は無制限の複製を通じてできるだけ多くの人々にメッセージを届けようとするかもしれません。

CCライセンスは、著作権の最終的なコントロールをあなたに残しながら、こうしたストラテジーを応援します。



Q.クリエイティブ・コモンズ・ジャパンは何をしようとしているのでしょうか?

A.私たちの最初の目標は、著作物の利用許諾を与える際に用いるライセンスを一般の方々に無料で提供することにあります。
このライセンスは、著作者の方々が世界に向けて、自分の作品は一定の条件を満たせば自由に共有してよいものだということを明言するのに役に立つものです。
例えば、もしもあなたが著作者としてオンラインで公開された画像について、「あなたへのクレジットさえつけてくれれば複製したり無断で配布したりしても構わない」と思っているのなら、あなたのそのような意志を明確に伝えるのに役に立つようなライセンスを用意しています。
もしもあなたのバンドのMP3ファイルについて、「自由に複製してもよいけれども無断で営利目的に使って欲しくない」ということであれば、私たちが用意したライセンスの一つを、そのような意志の表明にご利用いただくことができます。

私たちのライセンス選択ツールをお使いになれば、メニューから好みのオプションを選ぶことであなたの希望に最も近い条件の組み合わせを探しあてることもできます。
「表示」はあなたに対するクレジットを与えることを条件にして、他の人があなたの作品とそれに基づく二次著作物を複製、頒布、展示、上演、演奏、口述、上映、公衆送信、翻案することを許可するものです。
「非営利」は、非営利目的に限って、他の人があなたの作品とそれに基づく二次著作物を複製、頒布、展示、上演、演奏、口述、上映、公衆送信、翻案することを許可するものです。
「改変禁止」は、作品の二次著作物ではなく、その作品そのままの複製だけを複製、頒布、展示、上演、演奏、口述、上映、公衆送信することを許可するものです。
「継承」は、あなたの作品に付されているライセンスと同一のライセンスに基づいてのみ、二次著作物を頒布することを許可するものです。

お好みのライセンスを選んだら、そのライセンスを用いていることを表示するために、3つの方法を用意してあります。
1. コモンズ証:簡単に、わかりやすい言葉で書かれたライセンスの概要で、対応するアイコンとセットになっています。
2. 法的コード:実際に作品の利用条件を決定している部分で、法廷で通用するような、ライセンスの文面。
3. デジタルコード:検索エンジンやその他のアプリケーションが理解できるようにライセンスの内容を説明したデータ。

もしもあなたが全ての著作権を放棄したいということであれば、――ちょうどベンジャミン・フランクリンからソフトウェアの先進的な開発者たちがそうしたように――私たちはそれもお手伝いします。あなたはあなたの作品を、パブリック・ドメインとして知られる、制約条件の課されていない創作物の共有領域に寄付することができます。ここでは何も所有されておらず、どのような利用も自由です。言い換えれば、私たちはあなたが「No rights reserved」と宣言することをお手伝いできます。

  ――クリエイティブ・コモンズ・ジャパン FAQより(下線は細越)



少し端折った言い方をすると、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスは、それが著作物に添付されることによって、「わたしは この作品を このように つかってほしい」という意思表示を行うことの円滑な手助けになろうとしていると、私は理解しています。とりわけ、インターネット上のインタラクティヴなコミュニケーションが発達している現在において、著作権管理の新たな方策のひとつとして、注目すべき動き・概念であると思います。

例えば車社会、これだけたくさんの車が事故も少なく整然と運転されている理由のひとつとして、ドライバーが交通標識を見て、その意味を理解し、それに従って運転していることがあるでしょう。クリエイティブ・コモンズも、その意味が正しく理解されてなければ、ある種の学術的なサークルの枠を出ません。

日本の、特に芸術音楽の領域における著作権を取り巻く環境に<クエスチョン>を抱かざるを得ない現在、それを突破するひとつの可能性として、自分自身学びたい気持ちから、これからも継続してクリエイティブ・コモンズについて取り上げていきたいと思います。

[image/air_ : 細越一平]

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著作権法、<記号論的恐怖>。

2009年06月08日 01:49


日本における著作権関係に関しての資料は社団法人 著作権情報センター に詳しい。
使い勝手も○。見やすい。

件の著作権関係法令もこのサイト内のデータベースにあります。ご興味のある方はどうぞ。
著作権法


インターネットの普及とインフラ整備のもたらした最大の功績は(僕が言うまでもなく)世界中を<情報>と言う観点で等距離にしたことだろう。脳の、とりわけ知識の集積場のアウトソーシング化、コミュニケーションの直接化(<求める情報は全て手の届く範囲にある>)。

隠喩的意味合い>(これももはや前時代的表現か?)において、大江健三郎の<チョウソカベ>であったり、村上春樹の<やみくろ>は、このような現代において、どこに行くのだろう? 得体の知れない、記号的な惧れの対象。
少なくともクラシック音楽の世界においては、<JASRAC>という記号が跳梁していたように思われる。その<記号的恐怖>は、コンサートプログラムから<作曲者を名前を奪う>。


あくまでも<記号的>な話です。念のため。

[image/air_ : 細越一平]

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実際にクリエイティブ・コモンズのライセンスを作成してみた。

2009年06月08日 00:57

さて、これはなんでしょう?
iphone1
Creative Commons License
chikaplogic/clip_image001 by ippeihosokoshi is licensed under a Creative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 License.

実際にクリエイティブ・コモンズのライセンスを作成してみました。
どうぞ上の標識のような図をクリックしてみてください。この画像に選択したライセンスが表示されます。< Creative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 License>というのがその名称です。

これにより、上記の画像(ippeihosokoshiに帰属する著作物)を使って、第三者は、複製、頒布、展示、実演を行い、二次的著作物を作成することが可能になります。
ただし、この作品の利用にあたっては、原著作者のクレジットを表示しなければなりません。また、この作品を営利目的で利用してはなりません。もしこの作品を改変、変形または加工した場合は、その結果生じた作品をこの作品と同一の許諾条件(つまり、< Creative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 License>の条件)の下でのみ頒布することができます。
なお、著作権者の許可を得れば、上記の条件は適用されません。つまり、営利目的での使用も可能になるということです。

今回、ライセンスの作成にあたり、追加項目(作品の名称、著作権者の名前、URL)を入力しての作成でしたが、所要時間は3分もかかりませんでした(けれども、それを理解するまでに3時間くらいかかりました)。とても簡単です。

実際にライセンス作成をしてみて再確認することは、権利に対して私たちは恐ろしく無知(もしくは無頓着)であることです。他ならぬ<最強の著作権法に守られている>とされている日本で、少なくとも学校教育において、著作権その他に関するの知識をほとんど与えてられていないというパラドキシカルな状況は、理解に苦しみます。だからこそ、音楽に関してはJASRAC(日本音楽著作権協会)の揺るぎない一元管理という、いわば搾取的な状況にも枕を濡らし耐える「おしん」的状態が続いているのかも知れません。
クリエイティブ・コモンズの紹介を通して、著作権(法)に関しての自らの再認識と問題提起を含めて、理解を深めていきたいと思います。

なお、私個人として専門的な法律の知識を持ち合わせているわけではありませんので、万が一誤った表現などがありましたらご連絡頂けると助かります。また、このブログの文章の全体および一部の引用、転載などによりその方が被害を被った場合も、私は一切の責任を負いかねますので、その点はご了承ください。

[image/air_ : 細越一平]

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クリエイティブ・コモンズの概要、CCライセンスに基づき転載。

2009年05月05日 09:00

クリエイティブ・コモンズに関して、まずはそのライセンス(CCライセンス)について説明している図表を。




Producer: Creative Commons
Director: Creative Commons
- Animation + Design: Ryan Junell (junell.net)
- Music + Sound Design: Lesser (LSR1.com)
- Narrator: Sara Kraft (kraftpurver.com)
- Script: Eric Steuer (creativecommons.org)
 
リンク先はWanna Work Together? (CC)

これは<表示>というCCライセンスに基づいて転載した。



[image/air_ : 細越一平]

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