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「見るまえに跳べ」

2009年01月01日 17:58

「見るまえに跳べ」とは、W.H.オーデンの詩によるもの。

大江健三郎の同名小説によって知ることとなった。



それ以来、自分を常に駆り立てる、座右の銘となった。



新年は、数年前に書いた文章を引用してはじめたい。

自分の中の信条というか拠りどころ、理念のような想い。




 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪




優れた芸術は、人を詩人にする。


想像力と場の交叉。
image/air_[イメージ・エア]の冒険は、そこから始まる。


image/air_に、私たちはこれから多くのメッセージを込め、発信し続ける。

言い換えるなら、image/air_とはそれが包括する詩的性質を顕すひとつの記号であり、また、そうあらねばならない。



image<想像する>には、それ自体の語義とともに"Intelligent Music"という指針を持たせた。

"intelligent"という単語には、「真に私たちが必要としている音楽を取捨選択する」、という意味がある。

洪水のような情報の渦の中で、私たちは選択しなければならない。
それは決して排他主義的なものではなく、例えば海水に喉元まで浸かっていながら乾ききった夢に与える、何滴かの雫。

声なき声に耳を澄ませるために、想像を創造に変えるために必要な潤い。


Intelligent Music - age.


ニコラウス・アーノンクールの言を借りるまでもなく、現代の音楽的嗜好は同時代より過去に向いている。
しかしそれは裏を返せば、私たちは今、求めるのならば様々な時代・ジャンル・スタイルの音楽を同一線上に並べることができる、ということ。


引用やイロニーのシニカルな響きを潜り抜け、都会の雑踏にも似たぎらつくざわめきや装飾のすぐ傍に、真に意味をなす物語が潜んでいる。


"image"とはそれに向かうベクトルである。



air<空気>。大江健三郎「場には力がある」。


現代的な意味合いにおいて、その「場」は物理的特性を持つ必要はない。

それは時にインターネット上の仮想空間に存在しうるし、文字や音源の中にも存在しうるし、あるいは実際の「場」であるかも知れない。


フォーマットを固定せず、包括的で緩やかな「場」、全てを巻き込んだ、トータルとしての「場」を創ること。


そしてそれは上述した"image"のためにのみ捧げられる。



従って、その"air"からは様々な様態が派生していくだろう。

それらを結びつけるのは、"_"(アンダー・バー)のみ。


"air"は、それらの仕掛けのための装置でもある。




さわやかなairでありたいと願う。

澄んだ大気でこそ、鳥たちは静けさの中に囁き始めるだろうから。


 
 
 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



世界中の人々に、幸せが訪れますように。

今年もよろしくお願いします。

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コメント

  1. 霊感ダンディ | URL | ufR7nLME

    Re: 「見るまえに跳べ」

    ブレイクじゃなくW.H.オーデンの詩ですよ。

  2. chikap (細越一平) | URL | -

    Re: Re: 「見るまえに跳べ」

    >霊感ダンディさま

    ご指摘ありがとうございます。

    訂正させていただきました。

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